拝啓 奥村武調教師様

エイムアンドエンド

「大事に扱っていれば、馬も応えてくれるんですよね」

「昨年12月に牧場で疝痛に見舞われたんです。きっと死ぬほどつらかったと思うんですが、スタッフらの懸命な処置で何とか事なきを得たんですよね。それからです。人に対しての振る舞いが変わったのは」

「秋には重賞戦線で活躍できればいいですね」(東スポ)

と語っていた師だが、予定していた2回東京をパスして4/10中山10R船橋Sからスタート。結果4着。師は「2週後の東京を使う予定だったが‥」と語っていた。

では何故、予定をパスして中山から始動したのか?

一回使って良くなるお馬さんがいるのは承知しているが、それまでの戦績を見るとそうとは言えない。或いは、賞金の問題か、はたまたオーナーの意向か?

予定通り中1週で4/24東京10R晩春Sに出走。

結果、12着。

エイムアンドエンドにしてみれば、「走ったばかりなのに、また走るの!」という悲痛な声が聞こえてくる。

師は「大事に扱っていれば、馬も応えてくれるんですよね」と語っていた筈だが。

とても大事に扱っているとは、思えません‥。